2000年SRC秋のプレイリーパイロンレース大会


恒例のプレイリーレースが、11月19日SRC飛行場で開催されました、今回はSRCより9名、静岡スカイヤーズから4名、
SFCから8名の、合計21名での開催となりました、時折東からの風が強く吹き込み、寒い一日でしたが、
そんなことはなんのその、今日も熱いレースになりました、
今回は、このHPをご覧の皆さんにも参加していただきたいと思い、どんな風にレースが行われているか、
レース運びの説明をしながら、紹介したいと思います。

SRCの皆さんの駐機場、この日は雲が多くて見えませんでしたが、天気の日にはこの後ろに大きな富士山が見えます
最高のロケーションです。

こちらは、静岡スカイヤーズと、SFCの駐機場、しかしプレイリーばかりですねえ、(あたりまえか) 午前中はこの飛行場で、
50ccクラスのガソリン機やら、140エンジンのスタント機が飛び交っていたのですが、プレイリー軍団が押し寄せてくると
すごすご引き上げていきます、いくら時間で決められているとはいえ、なかなか見ることの出来ない風景といえるでしょう。


開会式

右は、SRCに役員の方からの挨拶、まあどこにもある風景ですが、特に聞いていなくてもどうっていう事はありません
その証拠に左の写真の後ろのほうでは、機体の調整?をしている方々が見えます、また一応立って聞いているように見えますが、
真剣に聞いている人はいません、しかし時々村松副会長から「コラー!!話を聞け-!!」と怒られる事がありますから、
注意しましょう、村松副会長は右の写真の真中の方です。一番右の人物は、会長のブロイラー大原氏。
左の青い服をきている方は、今日の主役です、後々出てきますからそのときに紹介しますね。
あっと、村松副会長は、レッドゾーン村松といいます、いつもハイテンションだからかなあ?

どうやらこの方が、レースの組み合わせを決めているようだ、レースに勝つには、まず袖の下を用意しておかなければならない!?(そんな馬鹿な)

参加者の名前とバンドを書いたマグネットシートを、ホワイトボードに張って、レースの順番を決めます、この日は21名なので、
3人ずつ7ヒート行います、この組み合わせを変えてあと2レース、合計3レース行います。
人数が多いと、4機ずつで行うのですが、こうなると楽しいレースになることは必至で、空中接触、ポール激突、追突事故から、
あげくは、タッチアンドゴーまでやっちゃう人は出るやら、もう大騒ぎになります。
なんにしても、この順番が順位を左右していることはたしかで、水面下では、さまざまな駆け引きが行なわれている??

さあレース開始です!!

といってもあせることはありません、SFC平野会長のようにこっちを向いてにっこりしてから、エンジンをかけましょう、
それでも十分間に合います、
スカイヤーズの西尾さんは、顔の表情が、ニードルを絞っている!!といった感じです、少なく見積もっても30年以上、
毎週ニードルを絞りつづけていなければ出ない表情です。

エンジンがかかりさえすればこっちのもの!!といっていたのは、SRC会長のブロイラー大原氏、ということは、もしかしてエンジンをいじっている??会長自らそんなことしていいの?と皆の疑惑の目が集まっていた。

さあ手投げ発進です。

オーバーレブ奥田さんの手投げ発進の様子、エンジンスタートのコールで、エンジンがかかった人から上空へ、
右側の空域で待機します、3機そろったら(2分のタイムリミットがあり、離陸できなかったら失格))秒読み開始、
スタートのコールで、センターラインを通過し、レース開始です、もちろんその前にセンターラインを超えたら、
フライングでもう一度戻らなければなりません。
やってみると簡単で、安全な方法です。
もう一枚手投げ発進の様子を!!プレイリーを持って、太極拳をしているのではありません。

カゲキ福島さんでした


レース

さあいよいよレースです、90m間隔の2点パイロンを10周まわるだけです、まったくどうってことはありません、
とにかくパイロンをカットしないで、早く回る事だけ考えましょう、下のヘルメットをかぶっている方は、レースが終わったら
どこで一杯飲もうか?そればかり考えています、そういった邪心が入るとレースは突然難しくなります、
まして助手をやっている方は、勝って気を良くしておごってもらおうなどという魂胆が見え見えです、
こうなるとレースは、俄然別の表情を見せます、しかし見ているほうは、この方がデッドヒートが期待できて楽しいものです。
10周まわって、1番の人から、3点、2点、1点をもらえます、1カットは、1週余分にまわらなければなりません、
2カットしたり、墜落してしまったら失格で、0点です。

おそらく仕事でも見せないこの表情!!真剣です。

それにしてもこの西尾さんのジャンバー何年着ているんでしょう?なんか僕が中学生のときも着ていたような??(約30年前)

レース中の機体です、パイロンを周回する様子は、とてもラダー機のプレイリーとは思えません、
でも小さくてよく見えませんね、すみません。

今日の主役、杉浦君の牛プレイリー飛行中スナップです、どうして主役かって?それはもうすぐ分ります。
それにしても低空を飛んでいますね、平均して地上5メートルくらいを飛んでいるようです。
そういえば、レース中、ダウンを打て−!!走らせろー!!といった声が飛び交います、僕が教えてもらったときには、
絶対ダウンは打ってはいけない、と習いました、おかしいなあ?
杉浦君は、パイロンをカットしそうになったときもダウンで切り抜けたりします、(ラジ技1999年4月号304ページ、ビッグバン参照)
まったく良く分らない奴です??

長沢さんの、機体です、そういえばよく町で見かけたりします、その名も工事現場プレイリー
しかし早かった!!10FP新品って、一体どうなってるの?
レースが終わったらこの笑顔、最高です。

レース結果

左 2位  原(SRC) 中央1位  杉浦(SRC) 右3位  村松(SRC)

1位の杉浦君は、3レースともトップで、フルマークの優勝、特に1レース目は、1カットしてもぶっちぎりのトップ、
カットしていなければ新記録(過去最高タイムは、やはり杉浦君の1分53秒)の期待もあったが残念。
2、3位は、5機でのフライオフ決行、選手5名、パイロンジャッジ10名、ストップウオッチ5名、メインジャッジ1名の全員参加で、
レースを行なった、デッドヒートの結果2位原さん、3位村松さんと、SRCの独占となった。

優勝した機体

優勝した杉浦君の、牛プレイリー どこにも特別なところは見られない、エンジンは、使い込んだFP、脚はちょっとシャコタン、
ボンネットから、主翼にかけてサーフェイス化されている、今日は風が強いとの事で、ジャイロと積んできたが、ハンチングが
出て使っていなかったとの事、やっぱりパイロンレースは、コース取り!!を証明したようだ、
それにしてもプレイリーレース初優勝とは意外でした、実力どうりの優勝、おめでとう。

その横は、やはりも〜も〜工具箱、しな合板に、ヒノキの三角材で組んだ、機体と同じメソッド、ウレタン、ピカピカ塗装仕上げ
の1品もの、中はけっこう汚れていました、送信機もケースは、黄色のウレタン塗装、これなら誰も間違えないや!!

その他の機体

さすが、工事現場プレイリー、安全対策も万全です

2位になった、スヴェンソン、おっと失礼ローンレンジャー原さんの御葬式プレイリー

レッドゾーン奥田さんのフルカウル、スキッド脚の進化し続けるプレイリー、ストレートでは最高の早さ(40パイロン並との声も?)ですが?どうもパイロンとの相性がいまいち!!

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